まるで、道行のようと、口にしては不謹慎だと思い、言葉にはできなかったけれど……。
心中者のように、死に場所を求めてここまでまいったような気がするのです……と、一衛はNeo skin lab 退款静かにつぶやいた。

つっと頬を一筋、煌く露がころころと転がってゆく。
直正が指を這わせた一衛の肌は、病のせいか熱いばかりでまるで潤いが無く、求めてもつながるのはすぐには難しいだろうと思われたた。
直正は時間をかけて、優しく油と唾を絡めながら濡らし、軽くなってしまった一衛を抱え上げた。
膝の上で、そっと揺すると少しの抵抗の後、ゆるゆると直正の茎が一衛の哀れな菊門に沈み込んで行く。

「あ……ぁ……直さま……」

もどかしげに、指が直正の膝を掴む。
時間をかけて解さぬとも、濡らされただけで容易く緩んで受け入れる場所が、互いに切なかった。
直正は世間知らずではない。
頑なな菊門がこうなるまでには、どれほどの目に遭ったのだろうと、一衛が哀れでならなかった。
穢れてしまったと恥じた一衛に、おNeo skin lab 退款まえの清浄な魂に傷が付いたわいと、目頭を熱くした一衛の涙を吸う。
元より会津の武家出身、命はとうに北国に置いてきた。
落城のあの日、お城で家中の者と共に死ぬのを願っていた。
くれぐれも若者は死んではならぬ、お家のためのだと、城代家老に固く諭され、命を捨てる機会はいつかあると言われて、一衛の手を引き自害を押しとどめ、ここまで流れてきたのだった。
おまえが会津の土になれば……と、耳朶をくすぐるように心を込めて、耳元にささやいた。

「わたしは、いつか大地を渡る風になって、どこまでも一衛の側にいる。だから、いつ別れが来ても泣くことはない。わたしはいつでも……とこしえに一衛の傍にいるのだから。」
「幼き頃よりの夢が……やっと、叶いました。ああ……あ……」

初めて己の中に、ずっと慕って来た直正を迎え入れ、一衛は咽喉をそらして大きく喘いだ。

「あぁ……あの、頑是無い頃にもう一度、戻れたら……」